意外に便利!? 今話題のNASのすすめ
NAS(ナス)という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。 ただ、そもそもNASとは?と思う方もいらっしゃると思います。 私もぼやっと、小さなサーバーと思っていました。 今回はNASについての説明と実際に私が買ったNASの簡単な紹介をします。
NASとは?
ネットワーク対応HDD、ネットワークハードディスクと呼ばれていて、ネットワークに接続された記憶装置という意味で NAS(Network Attached Storage)と呼ばれるそうです。 つまり、ネットワークを介して接続する外付けハードディスクみたいなものです。
参考サイト
NASのメリット
複数のパソコンから同時にアクセスができ、USBの抜き差しがなく(ネットワーク接続しているので当然ですが・・・)、 ファイル共有が簡単に行える点です。メーカーによってはスマホアプリからアクセスできるものもあります。 私が買った理由でもあります。スマホの機種変更時に画像などのバックアップにも使えます。
Windows標準で共有ソフトはありますが、その場合、そのパソコンのファイルを見るにはそのパソコンを起動しておく 必要があり、パソコンの消費電力を考えると、長い時間起動は難しいと思います。(熱と電気代)
参考サイト NASのメリットとデメリット
どれを選べばいいのか?
まず大きく、完成品、キットの2つで分かれます。 完成品はその名のとおり、ハードディスクがすでに内蔵しており、すぐに使い始められるものです。 対して、キットは、ハードディスクが含まれておらず、別途購入して、購入する必要があります。 また、取り付け、セットアップも必要になります。 完成品は手間が少なく、AndroidやiOSからのアクセスするアプリケーションがあり(キットのものでもメーカーによってはあります)、 AV機器と連携できるものもあります。ただ、値段が高めです。
キットは値段が完成品よりも安く、ハードディスクを後から足すなど拡張性が高いものが多いです。
結果、自分がなにを重視するかで、完成品またはキット、メーカーが決まってくると思います。 メーカーによって、スマホからのアクセスできるアプリをがあるもの、USB DACを接続できるものもあります。
参考サイト
私が買った製品のメーカーについて
私が買ったNASのメーカーはNETGEAR
です。
このメーカーのことを知らなかったのですが、AmazonにてNASを探していたところ、見つけました。
ビジネス向けの製品も出していて、しっかりしていそうな感じを受け、価格も安めでしたので、
このメーカーのReadyNAS 102
を購入しました。
ReadyNAS100シリーズのメリット
写真、映画、音楽PV、ウェブサイト、文章等データを単に保存・共有するだけでなく、 ウェブベース上でのデータ管理やリアルタイム・アンチウィルスによるファイルのセキュリティ保護、 専用ウェブサイト上のアドオンライブラリーを利用した機能拡張など、様々な機能を搭載
アマゾンより引用
また、スマホからアクセスできるのもメリットだと思います。
注意すること
* スマホからアクセスできるのもメリットだと思いますが、メインで紹介されているアプリ(ReadyCLOUD)がダウンロードはできますが、 アップロードができないため(写真のバックアップはできます)、もう一つのアプリ(ReadyNAS Remote)を使いわないと 現状はアップロードができないです。
- この製品はキットなので、別途ハードディスクを買う必要があります。
最後に
実際にNASのセットアップでつまずきやすいところ、わかりにくかったところを紹介できればと思います。